お子さんが中学生になる時、制服をはじめとした多くの物品を準備する必要があります。これらの品々は高額になりがちで、私の経験では入学準備に全部で約10万円かかりました。制服の値段は男子と女子で異なり、女子のものの方が少しお高い傾向にあります。中学生は学校指定の制服やバッグ、体操服などを購入する必要があります。
中学生の制服の値段は?
中学生の制服の費用は、一般的に3万円から4万円ほどします。お子さんが入学する学校の制服の値段を確認することが大切です。制服は毎日着ることになるので、耐久性があり、機能的なものを選ぶことが重要です。
中学生の制服はどこで購入する?
制服は、指定の中学校の制服を販売してるお店で購入します。購入するお店によって、制服の生地や価格、裾上げ無料サービスやお直しサービスなどが異なります。入学説明会で得られる情報をもとに、購入するお店を選びましょう。
学区内の公立中学校に通うなら、おそらく小学校から販売店の案内がくると思います。うちの子は、小学校6年の12月の初めに学校から手紙で中学の制服を販売しているお店を3店舗ほど書いたものをもらってきましたよ。その中でお願いしたいお店に電話をして採寸の予約をしました。もし早く知りたいのであれば、兄弟のいるママ友に聞いてみるのが1番早くて確かかもしれません。
中学校の制服の採寸はいつ?
制服の採寸は、11月から2月の間に行うことが多いです。この期間は混雑しやすいので、予約を早めにすることをお勧めします。特典がある店舗もあるので、早めの予約がお得です。制服の引渡しには時間がかかることがあるので、余裕を持って準備しましょう。男子の場合、成長期を考慮して、少し大きめのサイズを選ぶことが良いです。ズボンやスカートはサイズ調整が可能なので、長く使えます。
採寸の予約は電話だけだったり、スマホの予約フォームからできたり、売っているお店によって色々です。近所の制服屋さんでは、特典は決められたセットがあってそれを全部購入すると、半袖の体操服を1枚プレゼントという特典がありました。決められたセットというのは、制服上下、ジャージ長袖上下、体操服半袖1枚、短パン2枚、シャツ1枚、このセットでした。これを全部買うと体操服の半袖1枚もらるのです。販売店によって色々な特典があると思いますので確認してみてください。
制服以外に必要なもの
制服以外にも、通学靴などが必要です。遠方の場合は自転車も必要になることもあります。中学校で給食がない場合、特に男子学生は大きめのお弁当箱が必要です。運動部に入る場合は、水筒も必要です。文房具も、学校指定のものを用意することがあるので、注意が必要です。
入学後も準備が必要です。部活動によっては、練習着やジャージ、ユニフォームの購入が必要です。これらの費用は意外とかかります。運動部によっては練習着やジャージなどが、特定のブランドやデザインが指定されることがあります。また、バスケットボール部やサッカー部などの競技系の部活動では、専用のスポーツシューズやプロテクターなどの追加の装備が必要になることもあります。これらの費用も入学前に確認し、必要に応じて予算を設定しておくことが大切です。
また、教科が増えるため、ノートやその他の文房具も追加で購入することがあります。
最後に、カッターシャツやネクタイ(男子)、ブラウスやリボン(女子)、ジャージ、体操服、体育館シューズ、上履き、スクールバッグなども準備する必要があります。これらも大抵は学校指定のものです。また、学校によっては校章の購入や補助バッグを指定されることもありますので、これらに関しても事前に確認しましょう。
中学校によってこれら物品の値段が異なるため、学校からの資料をよく見て、必要な物とその費用を確認することが大切です。
中学校入学の準備の心得
入学準備においては、情報収集も重要です。学校のウェブサイトや保護者会、入学説明会などを通じて、最新の情報を得ることが重要です。これにより、必要な物品の詳細や学校の規則、学校行事のスケジュールなどを正確に把握することができます。また、他の保護者や先輩の保護者からのアドバイスも役立ちます。彼らからの経験談やアイデアを参考にすることで、より効率的で経済的な準備が可能になることもあります。