まな板を使うたびに洗うのは面倒!特に生のお肉をきった後は念入りに洗わなくてはいけなかったりして手間がかかります。
料理をする上でまな板は必須のアイテムでなのですが、ちょっとだけきりたい時にわざわざ大きなまな板を使うのも面倒だし、、、
まな板がないと食材をきれないのですが、出し入れが大変、、、
特に、日々の食事で野菜や果物を切る際、生の肉や魚を切るために別のまな板があると便利だと思うことがあります。
この記事では、家庭用だけでなく、キャンプやハイキングなどのアウトドア活動にも適した、持ち運びやすい代用品を紹介します。これらはホームセンターやスーパー、100均でも簡単に見つけることができるため、ぜひ参考にしてください。
洗い物が減る!まな板の代用5選!
牛乳パック
家庭で日常的に消費される牛乳の空きパックをただ捨てるのはなんだかもったいない。これらを洗浄し、カットして開くことで、簡易的なまな板として再利用することが可能です。
パックを全開にして大きなサイズで使用することも、折りたたみの線に沿って半分に切って小さめのサイズで使用することもできます。もともと水分を長時間入れてOKなので水に強く使い勝手がいいです。
また、食材をカットした後、折り目を活用して直接フライパンや鍋へ移しやすいのも大きなメリットです。
使い終わったらすぐ捨てることができるので衛生的で、洗わないので水道の節約にもなります!
再利用できて、節約も出来て、衛生的、牛乳パックでまな板の代用はいいことだらけですね。
キッチンペーパー
キッチンペーパーは、単独で使用すると、シンクの硬さにより刃物が損傷する可能性がありますが、複数枚を重ねて使うことでこの問題を回避でき、効果的なまな板の代用となります。
この方法では、切り落とした皮などをキッチンペーパーで包んでそのまま廃棄することも可能です。
しかし、キッチンペーパーの耐久性には限界があるため、力を必要としない食材の切断に適しています。例えば、ウインナーやパンなどが挙げられます。
まな板を使っているけど、ちょっとだけ別の食材をきりたい、という時にもキッチンペーパーをちょっと出してきる事が出来ます。
まな板シート
まな板の上に敷いて使うまな板シート。
使い捨てなので清潔を保てます。まな板の上に敷いて使うのでまな板は洗わなくてOk。洗う手間が省けて時短にもなります。
これらはニトリやホームセンター、100均、スリーコインズ、イオンなどで見つけることができます。
手軽に買えるので便利ですね。
クッキングシート
クッキーやケーキなどを作る時に使うことが多いと思いますが、まな板の代用になります。
その防水性能のおかげで、食材から出る水分や、魚の血、肉の汁などによる汚れを防ぐことができるのです。
耐熱性と耐久性も高いため、多くの人に推奨されています。
アルミホイル
アルミホイルもクッキングシートと同じように、油や水に強いのが特徴です。
ただ、薄く破れやすいのためこちらも、力を入れずにきれるものに使うことをおすすめします。
クッキングシートよりは自由に形が作れるので、食材をきってそのまま包んでおくこともできます。
キャンプの時など食材をきったけど置く場所がない、という時にはアルミホイルの上できってそのまま食材ごと丸めておけばOKです。場所を取らないのでその辺にちょい置きができます。
耐熱性もあるのでそのままオーブンで焼く、なんてこともできますね。
まな板なしでの料理のコツ
実は、まな板を使わずに料理する方法もあります。調理用のはさみや、素手で食材をちぎるやり方です。
例えば、木綿豆腐やキャベツを手でちぎると、その食材が味を吸収しやすくなるという利点があります。
さらに、カットされた食材や、切る必要のない冷凍食品も市場に出回っており、これらを選ぶことで料理の手間を省けます。
食材の選び方一つで、家事の負担を軽減することが可能です。
まな板の滑り止めに役立つ代替品とは
キッチンにある湿ったタオルを使って、まな板の下に敷くことをお試しください。
重要なのは、タオルをまな板のサイズよりも大きく敷くことです。これを部分的に行うと、まな板が安定せず、怪我のリスクが高まります。
タオルを使用する際には、それを濡らすことが一つのポイントです。乾燥していると、逆効果で滑りやすくなってしまいます。
追加で何かを購入する必要はなく、すでに家にあるタオルを湿らせるだけで、効果的な滑り止めとして機能します。ぜひ試してみてください。