花粉症の洗濯物事情

花粉の季節がやってきましたね。この時期は、洗濯も一苦労ですよね。外に干すと花粉が気になりますし、家の中で干すと匂いや菌の心配がありますよね。

天気がいいと外で干したいな、と思うこともありませんか?

今回は、花粉が気になるこの時期におすすめの洗濯物の干し方をご紹介します。花粉に悩まされることなく、気持ちよく洗濯ができるようになるといいですね。

花粉の時期洗濯物はどうしてる?外干し?室内干し?

花粉の季節は、洗濯をするのも一苦労ですよね。外に干したいけど、洗濯物に花粉が付くのは嫌だし、、、

そんな時は、日によって外干しと中干しを使い分けるといいかもしれません。

花粉のことだけを考えると、室内干しを続けるのがベストですが、室内干しをずっと続けると、壁紙や天井にカビが生えることも。

基本は室内干しで、花粉の飛散状況によって週に何回かは外に干すというのがベストではないかと思います。

次項で外干しと室内干しの注意点をまとめました。↓

花粉症の洗濯物外干しの3つの注意点

花粉の時期に外に洗濯物を干す時の3つの注意点!

1 洗濯時には柔軟剤の使用を

静電気を防ぐ効果のある柔軟剤を使うのがおすすめです。静電気は、埃や花粉を引き寄せる原因になるので注意が必要です。柔軟剤の香りが強いと不快に感じる方もいるので、購入前に香りを確認するのが良いでしょう。

柔軟剤を使うと、洗濯物が柔らかくなり、花粉対策にも効果的です。

2 洗濯物花粉カバーを使う

花粉が飛散している時に洗濯物を外に干しておくと、花粉は必ずついてしまいます。

なのでカバーを付けると花粉の付着軽減することができます。花粉だけでなく黄砂やPM2.5などの付着も減らすことができるのでアレルギーなどで洗濯物への付着が気になる場合にも使えます。

カバーは色々な種類があり、ドームのようになっているものから、シートタイプで花粉をよけるものまであります。だいたいの商品は通気性がありカバーをしても蒸れたりすることはないので気持ちよく使えます。

3 花粉を払ってから取り込む

カバーをしても花粉が全くつかない訳ではありません。洗濯物を取り込む時に花粉をしっかり払ってから取り込むと家の中に入る花粉の量を減らせることができます。

花粉を払う時はメガネやマスクなどして、手で払うのではなくほうきなどで払い落します。

花粉症の洗濯物の外干しはいつからいつまで?

午後になると花粉の飛散量が増加することが多いため、朝早くから干して洗濯物が完全に乾いていなくても午前中に取り込む方が良いです。脱水後に室内で干すより、午前中に外で干すと水分が蒸発しやすく、結果的に乾きやすくなります。

長時間外に洗濯物を出しておくと、それだけでも花粉の付着リスクが高まりますので、なるべく短時間が理想ですね。

花粉症の洗濯物室内干しの注意点

室内に干すとどうしても生乾きの匂いが気になったり、雑菌の繁殖が気になったりしますよね。

そんな時は菌が増えないようにサーキュレーターや除湿器を使うと、洗濯物に嫌な臭いがつかずに済みます。これらを活用すると、乾燥機がなくても満足いく乾き方ができますよ。

除湿器は花粉の時期から梅雨の時期や冬でも暖房で結露が出るとカビが生えやすいのでその対策で除湿器を使えますので1年を通して割と長い期間使えます。

花粉症対策はお早めに

花粉症とは長い付き合いになりますので、必要な用具は揃えてしまった方が毎年楽です。除湿器やサーキュレーターはいらないかな、、、と思っていましたが揃えてしまうと毎年花粉の時期になると使えますので便利ですよ。洗濯物のカバーも雨除けにもなったり、日よけにもなったりと違う用途でも使えるので重宝してます。

花粉対策を頑張ってつらい時期をのりきりましょう!