新しい家へのお引っ越し後、お隣さんにご挨拶しようかどうか、みなさんそれぞれお考えがあると思いますが、今回は、もし挨拶に行くとしたら、どんな点に気をつけたらいいのかな、ということについて書いています。
もしもお隣さんが不在だった時、ドアノブに小さなプレゼントをかけておくのは問題ないのかしら?プレゼントとしてお菓子などの食べ物を選ぶのはどうかしら?そして、もし相手が出てこない時、それには何か理由があるのかもしれませんね。
新しい住まいでの生活を心地よく始めるために、ご挨拶しようとしたけどお隣さんが出てこなかった時の、優しい対応の仕方について考えてみました。
引越でお隣さんへの挨拶:不在時ドアノブに手土産は適切?
引越しを終えた後、次に考えるべきは、ご近所様へのご挨拶ですね。
「どう思いますか?」
これは、新しい地域でのコミュニティへの第一歩と言えるでしょう。
しかし、訪問しても直接お会いできるとは限りません。現代は多忙な生活が多く、特に一人暮らしが多い地域では、簡単にはお会いできないことがあります。
さらに、知らない人の訪問に対して警戒する方もいるため、なかなか対面する機会が得られないことも。
「そんな場合、どう対応しますか?」
訪問の時間を変えてみる、週末など休日に試みるなどの方法が考えられます。
それでも難しい場合、挨拶に行かない選択肢も一つの方法です。その代わり、普段の生活で自然に挨拶を交わすのも良いでしょう。ただ、挨拶ができないことが気になる方もいるかもしれません。
そんな時は、挨拶のメモを添えて手土産をドアノブに掛ける方法もあります。
この方法は、引越し挨拶の問題を解決する手段となり得るでしょう。
しかし、インターネット上では、見知らぬ人からの手土産に対して不安を感じる方もいます。
「あなたはどう考えますか?」
個々の考え方が異なるため、難しい問題です。
次項で住宅別に考えてみました。↓
挨拶が必要な住宅とは?マンションや一軒家などの違い
もし一人暮らしや、家を空けることが多い場合にドアノブに粗品が吊るされていたら、不在です、と証明しているようなものなのであまり好まれない場合が多いのではないでしょうか?
引っ越し先でのご近所さんへの挨拶は、1人暮らしの場合は防犯面を考えるとあえてしないという選択もありです。
そもそも賃貸の場合は隣にどんな人が住んでいるのか分からないという状態は珍しくありませんので、もしマンション内で会った場合には気持ちよく挨拶すればそれでいいのではないでしょうか。
分譲住宅や一軒家の場合は、家族で住む場合が多いと思いますので挨拶は会ってするのが望ましいですね。
これから先長いお付き合いになる可能性が高いので、ドアノブではなく玄関先で挨拶出来ればいいかなと思います。
何回訪問しても留守の時は仕方ありませんので、ドアノブにかけてメッセージを添えておくといいでしょう。その時に、ポリ袋などにいれずにシンプルな紙袋に入れてギフトのようにしておく配慮もあったほうがいいですね。もらった方からすると全く見ず知らずの人からの贈り物なのでえっ?誰?と感じると思うのです。いわば初めての対面です。(会ってはいないですけどね)
なので、オシャレにしたり、綺麗に見せる工夫をして置いたほうがいいですね。メッセージと名前と部屋番号は記載しておきましょう。
メッセージは
「先日、◯号室に引っ越してきた◯◯です。何度かご挨拶に伺いましたが、お留守でしたので、挨拶の品をお渡ししたく、こちらに添えておきます。どうぞよろしくお願いします。」
といった内容でいいと思います。
引越挨拶の手土産で食品はどう?
初めて会う人の手土産で食べ物は抵抗ある方もいると思います。いくら包装されていても、全く知らない人なので警戒するのは当然です。粗品を贈る相手の方がどんな方なのか分からないので、食品は避けたほうがよさそうです。
キッチンで使えるアイテムやタオルが一般的ですね。