「飛行機に日焼け止めスプレーを持ち込めるのか?」という疑問、旅行の準備をしているときにふと頭をよぎることはありませんか?
特に紫外線対策が欠かせない夏の旅行では、日焼け止めスプレーの持ち込みが気になりますよね。
今回はそんな疑問にお答えし、飛行機での日焼け止めスプレーの持ち込みルールやコツをご紹介します。
飛行機に日焼け止めスプレーを持ち込める?
日焼け止めスプレー、飛行機内に持ち込むことができます。
スプレー缶は不可と思われがちですが、化粧品や医薬品、医薬部外品であれば、機内持ち込みが認められています。
つまり、日焼け止めも化粧品に分類されるため、持ち込むことができるのです。
日焼け止めスプレーの機内持ち込みルール
国内線
機内への持ち込み、お預け、どちらも可能です。
条件としては、
●1容器あたり0.5Lまたは0.5kg以下
●1人あたり合計2Lまたは2kgまで
●噴射口がキャップなどできちんと覆われている
キャップがなくて噴射してしまうものはNG。キャップが紛失等しないように注意しましょう。
国際線
機内への持ち込み、お預け、どちらも可能です。
●持ち込み可能な容量は、0.1L(100ml)以下のものに限ります。
透明なジッパー付きビニール袋(容量1L以下、縦横合計40cm以内が目安)に入れ、保安検査で確認した後に持ち込み可能となります。
ジップロックのような透明のプラスチック袋にいれておきます。他にも液体のものがあれば一緒に入れましょう
すぐに取り出せるようにしておくとスムーズです。
Q&A
Q1: 日焼け止めスプレーを持ち込む際の容量制限は?国際線の場合
日焼け止めスプレーを含む液体の持ち込みは、1つの容器あたり100ml以下でなければなりません。これらの容器は、合計1リットルまでの透明な再封可能な袋に入れる必要があります。
Q2: 日焼け止めスプレーを持ち込むための具体的な手順は?国際線の場合
まず、100ml以下の日焼け止めスプレーを用意します。次に、他の液体と一緒に1リットルまでの透明な再封可能なプラスチック袋に入れます。この袋は1人1袋のみ持ち込むことができますので、セキュリティチェック時に簡単に取り出せる場所に置いておきましょう。
Q3: 日焼け止めスプレー以外に持ち込める日焼け止めの種類は?
日焼け止めローションやクリームも持ち込み可能ですが、これらも同様に100ml以下の容器に入れ、透明な再封可能な袋に入れる必要があります。持ち込みのルールはスプレータイプと同じです。
Q4: セキュリティチェックで引っかかりやすいポイントは?
液体の容量が100mlを超える場合や、透明な再封可能な袋に入れていない場合に引っかかりやすいです。また、袋が完全に封ができないほど多くの液体を詰め込むと、問題になることがあります。
Q5: 機内での日焼け止めスプレーの使用は可能ですか?
機内での日焼け止めスプレーの使用は一般的に許可されていますが、他の乗客に迷惑をかけないよう注意しましょう。匂いの強いスプレーや、広範囲に飛び散るものは避けると良いでしょう。
まとめ
飛行機に日焼け止めスプレーを持ち込む際のルールや方法についてお伝えしました。
ポイントは、持ち込みが可能な容量を守ること、そして透明な再封可能な袋に入れることです。
これらを守ることで、セキュリティチェックをスムーズに通過し、安心して旅を楽しむことができます。
国際線と国内線では持ち込み可能な量が違いますのでお気を付けください!
旅行の際には搭乗する会社の規定をHPなどでチェックしてくださいね。
海外の場合は液体物の取り扱いは、国によって規則が違うので旅行で訪れる国ではどうなのか確認されるといいと思います。
準備をしっかりとして、楽しい旅行をお過ごしください!