子供って本当にあっという間に大きくなりますよね。ついこの間買った靴が小さくなっていたりして、ビックリすること、ありますよね？靴や洋服がすぐに小さくなってしまうので、ついつい新しいものを買う頻度が増えてしまいます。
特に小さい子供は、靴が小さくなったと自分から言わないことも多いですよね。だから、親としてはいつ靴を新しくしたらいいのか、どれくらいの頻度で買い替えるべきか、気になるところです。今日はそんな疑問に答えて、子供の靴の買い替え時期や、サイズアウトの目安についてお話ししたいと思います。
子供の靴いつ新しくする？交換時期は？
子供の靴を新しくするタイミングですが、3歳までは季節の変わり目ごとに、つまり3ヶ月ごとにチェックするのがおすすめです。3歳以降は半年に一度くらいが目安ですね。靴のつま先や横幅をチェックして、足がきつくなっているようなら、新しい靴を検討しましょう。
特に3歳半までは、半年ごとに約10mm、それ以降は約5mmずつ足が大きくなると言われています。小さな子供は自分で「靴がきつい」と言えないことも多いので、親が定期的にチェックすることが大切です。
子供の足はまだまだ成長中。靴が合っていないと、足を痛めたり、外反母趾になるリスクもあります。だから、定期的にサイズをチェックして、ぴったりの靴を履かせてあげましょう。子供靴は買い替え頻度が高くなりがちですが、子供の成長を考えると仕方ないですね。
家で簡単に足のサイズを測る方法
家で子供の足のサイズを測ることができれば、靴の交換時期が分かりやすくなります。フットメジャーなどを使えば、6cmから20cmまでのサイズを簡単に測ることができますよ。9cmから30cmまで測れるタイプもあります。大人も使えますし、大きくなった時につかえますね。
子ども靴サイズアウトのサインは？
子どもの靴が小さくなったかな？と思ったら、サイズアウトのサインをチェックしてみてください。
簡単な方法としては、普段履いている靴の中敷きを取り出してみるんです。取り出した中敷きを見ると、子どもの足の指の跡がついていることがあります。その指先の跡が中敷きの先端から5mm程度離れていれば大丈夫。でも、2～3mmくらいしか離れていなかったら、そろそろサイズアウトのサインですね。このタイミングで新しい靴に替えてあげると良いでしょう。
子どもの足の成長は個人差があるので、一概には言えませんが、中敷きで判断する方法はとても分かりやすいです。サイズアウトかな？と思ったら、靴のサイズを改めて測ってあげると、次に買う靴のサイズを間違えずに済みますし、子どもにもぴったりの靴を選べますよ。
子供靴の選び方のコツ
子供の靴を選ぶときのポイントも紹介します。
足の甲にぴったりフィットすること
マジックテープ式は子供の足に合わせやすい
足にフィットする柔らかい素材（メッシュ素材など通気性も良い）
つま先に5～10mmの余裕を
適度な厚みの靴底（薄すぎると足が疲れる）
しっかりとしたかかと部分
指の付け根が曲がりやすい柔らかい靴底
これらを意識して選ぶと、子どもの足に合った靴を選べば、お外で遊んだり、お出かけするときにも疲れにくいし、快適に過ごせるはずです。特に幼児期は、保育園や幼稚園での外遊びが多いので、足のサイズに合った靴を履かせることが、子どもにとっても楽しい時間を過ごすために大切ですね。
子どもの足の成長は本当に早いもの。ちょっとしたサイズの違いが、子どもの足に大きな影響を与えることがあります。ですから、靴選びは慎重に、そして子どもの足に合ったものを選んであげることが大切です。定期的なサイズチェックで、子どもが快適に、そして安全に過ごせるようにサポートしてあげましょう。そして、子どもが新しい靴を履いて、また一歩成長する姿を見守ってあげてくださいね。
